BTCスワップ完全ガイド:2025年版 ── XMTradingで“毎晩1,000円”を回避する攻略術

1|スワップとは?暗号FXでも発生する理由

スワップは「金利差調整」。FXだけでなく、暗号FX(BTC/USDなどのCFD)でも発生します。暗号FXでは融資コストが影響し、FXよりもスワップ額が高くなる傾向があります


2|スワップはいつ発生?朝6時のロールオーバー

XMTradingのMT4/MT5はGMT+2/3固定サーバー。日本時間なら毎朝6時ごろにロールオーバーされ、スワップが口座から即反映されますxmtrading.com


3|実体験:0.1BTC保有で毎晩約1,000円のスワップ

私(杉山あきら)はXMでBTC/USDを0.1 BTC保有中、翌朝に約1,000円のスワップが発生するのを確認しました。
これは“意外と重いコスト”でした。

→ そのため毎朝6時前に手仕舞いする習慣をつけ、スワップを回避しています。
小ロットでも無視できないこのコスト、ぜひ参考にしてください。


4|他社との比較(BTC/USD + FX/USD/JPY)

サービス BTC/USDスワップ(0.1 BTC) USD/JPYスワップ
XMTrading 実例:約1,000円/日 買:+0.36円/日・売:-2.8円/日 quantpedia.com+9bestbrokers.com+9xem.fxsignup.com+9fxempire.com
Vantageなど スワップあり(確認要) 買:-1.93円/日・売:+0.52円/日
Bybit/SBI/GMO スワップなし 無し

暗号FXは、融資コスト込みでしっかり値がつくため、大きめのマイナススワップに注意が必要です。


5|水曜は3日分発生→要注意!

FX市場のルールで、水曜朝は3日分のスワップ(週末込み)が発生します。暗号FXでも同様なので、水曜のポジションには要注意
→ 私はこの日も朝6時前に決済をルール化しています。


6|取引スタイル別おすすめ戦略

✅ 毎日スワップ負担を避けるスタイル

  • 朝6時前に、必ずポジションを手仕舞い

  • 午後以降に再エントリーし、スプレッドのみ負担

  • コスト回避による安心感あり

✅ スワップ益狙いの長期戦略

  • 買いポジを数日キープしスワップ収益を狙う

  • 水曜朝を避けて決済 or 翌日に再建て

  • 暗号FXでもスワップ益を享受可能


7|実践チェックリスト

  1. MT4/MT5で Swap Long/Short 数値を確認

  2. 自分のスワップ額を毎晩記録

  3. 毎朝6時前のポジション状態をチェック

  4. 水曜は特に注意:事前決済 or 翌朝再建て


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🔚 まとめ:スワップは「避けるか狙うか」を意思決定しよう

  1. BTCはスワップが重い。0.1BTCでも毎晩約1,000円消える。

  2. 朝6時前のルール設定で負担を回避できる。

  3. 水曜3倍や週末をまたぐ場合は決済の柔軟性が鍵。

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